令和3年度以前知事記者会見

2024年1月4日(木)


知事発表項目(「令和6年能登半島地震」への対応)
一般質問(能登半島地震関連)
一般質問(リニア中央新幹線関連)
一般質問(能登半島地震関連、仕事始めの式における知事訓示の発言内容)

知事発表項目(「令和6年能登半島地震」への対応)

(知事)

皆様あけましておめでとうございます。今年がそれぞれの新聞社の皆様方、皆々様方にとって良い年になりますように、お祈り申し上げます。さて、御案内のとおり、元日16時10分に発生いたしました、令和6年能登半島地震につきましては、現在、救出・救助の真っ最中でございますが、お亡くなりになられました方々、ニュースのたびに増えております。極めて深刻な事態でございまして、お亡くなりになられました方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、また、現在被害に遭われた皆様に対しましても、心よりお見舞いを申し上げたいと思います。本県では、被災地の石川県における救出・救助や災害対応を支援するために、元日以降、緊急消防援助隊68隊、239名、広域緊急援助隊警備部隊66名、広域航空隊4名、災害派遣医療チーム、DMATでございますが、7チーム36名が出発し、現地で活動をしております。また、被災市町の災害対策本部の機能を支援する災害マネジメント支援チーム4名が、昨日から穴水町に入っております。さらに、物資につきましては、石川県の御要請によりまして、本県が保管する備蓄食料、サバイバルパン170箱、アルファ化米66箱を県トラック協会の御協力をいただきまして、石川県かほく市にお届けいたしました。今後も現地で救出・助活動や災害対応の支援、情報収集を進めますとともに、必要に応じて、追加の人的物的支援を全力で行ってまいります。以上でございます。




一般質問(能登半島地震関連)

 

(幹事社)

本年もよろしくお願いいたします。幹事社の静岡新聞です。冒頭の知事発言について幹事社からは特に質問ないんですが、各社さん、何か冒頭の知事発言に対して質問がありましたらお願いします。

 

(記者)

静岡新聞と申します。石川県の支援についてちょっとお尋ねしたいんですけれども、県の支援担当の町は穴水町ということでよろしいですか。

 

(知事)

そうです。

 

(記者)

ありがとうございます。

 

(知事)

穴水町というように、昨日、全国知事会並びに総務省が調整されて、穴水町ということになりまして、そこに昨日、9時半に4名派遣いたしました。もう既に到達しているのですが、町役場に到達したとのことです。ただし、町役場にも避難民がいらっしゃって、差し当たって、泊まるところ等々についてもですね、きっちりとした拠点が設けがたい状況というところ、目下の状況です。これは先遣隊でございまして、続きまして、私としましては、東日本大震災の時に、これは何と1週間以上経ってから全国知事会の方から、岩手県担当と言われたんですけれども、その時には、私は、今度は岩手県のどこに拠点を定めるかということで、遠野市にいたしまして、そこから支援体制やってきました。今回、穴水町、先遣隊の御報告をお待ちしますけれども、御案内のとおり、そこは能登空港のすぐ近くです。能登空港が穴水町にあります。能登空港は、今は滑走路が使えない状態でありますけれども、しかしながら、ヘリコプターなどは可能ではないかと思っております。また東日本大震災の時以降、静岡県の富士山静岡空港は、大規模な広域防災拠点に認定されておりまして、海上保安庁の方も使える条件があるはずです。したがって、2日に大きな事故がございましたけれども、あの海上保安庁の方にも、もし必要とあれば、この富士山静岡空港をお使いいただいて、そして空からの支援が今、一番良いのではないかと、ヘリコプターなどが可能なので、道路が寸断されてるっていうことなのでですね、輪島もすぐ、北西方向に行けば輪島市でありますし、さらに北の方に珠洲市があります。穴水はちょうどこう、死者も出ているところでもあり、被害が大きいんですけれども、ここのところのどこにですね、うちの拠点を定めて、そしてそこから、これから長期にわたるであろう支援体制をですね、しっかりやっていきたいというふうに思っております。

 

(記者)

まだ現状では拠点になり得る場所が決まってないということだと思うんですけれども、見通しとしてはいつぐらいまでにっていうのがあるか。

 

(知事)

まずは先遣隊の報告をお待ちするということですね。できればその能登空港がですね、空の道ですので、仮に、加賀地域のどこかにですね、うちが拠点を設けたら、そっからまた道路で往復しなくちゃいかんということもありますので、できればそのすぐ近くがいいと。私はできれば能登空港内にですね、うちの拠点を設ければいいかなということで、その方向もですね、次の先遣隊に続くですね、情報収集班を、彼ら帰ってきたときに送りますので、その前後に、どういう形で長期的な支援をしていくかという方針を決めたいと思っております。

 

(記者)

今、少し次の隊の話も出たんですけれども、現状ですと現地からは具体的にどのような要請が一番多くあるかというと。

 

(知事)

御案内のとおり、皆様と大して変わらないわけですが、なかなか情報が入りにくいところもあります。しかしながら、水・食料、これに不足されていると。エネルギーも不足されているということなので、差し当たってですね、断水をしていると、それから停電もしていると、それからガソリンも不足していると、こういう基本的なものが足りない状況なので、そこを迅速かつ適切な方法で、しかるべきところに物が届くようにするにはどうしたらいいかと。われわれとしては、とりあえずですね、穴水町担当ということで、穴水町担当ということなので、そこを重点的にですね、支援をしていきたいという方針は立てているところであります。

 

(記者)

ありがとうございます。穴水町の担当ということで、県だけではなくて各政令市以外の市町からの職員の派遣ということも今後あるかと思うんですが、そのあたりの体制などはどうなってますか。

  

(知事)

うちは政令市2つありますけれども、浜松市は珠洲市、そして静岡市は加賀市を担当するように御指示が来てると。差し当たってですね、能登半島も縦に長いですし、加賀も含めますと非常に南北に長いところでございますから、なるべく集中的にですね、預かったところは責任を持って、その方たちの支援をすると。岩手の時のやり方と一緒ですね。まずは預かったところ、向こうの御指示をしていただきながらですけれども、釜石あるいは山田、大槌、ここに支援集中しました。それからまた熊本の地震のときにはですね、嘉島町に支援を集中いたしました。それはもちろん熊本からの御要請があったからなんですけれども、今回、穴水町っていうんですか、穴水町にですね、要請が入りましたので、今回、丸2日で入ったのでですね、喜んでおります、もう朝一番で昨日出てますから。情報をとにかく収集して、皆様方にも共有していただいて、われわれとしてはできる限り、できる限り早くですね、緊急支援体制を現地で整えたいと思っております。

  

(記者)

ありがとうございます。

 

(幹事社)

冒頭発言について質問がある人は他にありましたら、特になければ次に移りますけれども。冒頭発言以外の項目について、質問のある社があれば、手を挙げてください。

 

(知事)

これから幹事社の方にですね、できる限り質問を前もってお届け願いまして、幹事社からの御質問を、たとえ1日前でも来ればですね、こちらでそれなりに資料準備して、それで的確な回答ができるようにしたいというふうに思っております。御協力いただければと思います。宜しくお願いします。

 

(幹事社)

特になさそうですか。

 

(記者)

中日新聞と申します。今回のちょっと能登地方の地震の支援体制に絡んでなんですけども、静岡県の南海トラフがあると思うんですけども、そこと緊急配備体制というか、そういった面で、南海トラフと絡めて考えると、どういったことが今、言えるでしょうか。

 

(知事)

良い御質問です。南海トラフの巨大地震が起こりますと、最も心配されるのは原発の事故との複合災害ということで、仮に原発に事故が起こり、起こる可能性出てきますと、避難しなければなりません。避難先として、確か12の都県と協定を結んでると思うわけですね。石川県も金沢市ほか、いくつかのところに、その避難が可能という協定が結ばれて(正しくは、「約束されて」)おります。ですから私は最初はですね、そういう連携をし、連携といいますか避難のときの協力関係ができている市町を教えてくださいと、そこと連絡を取って、そこにですね、そこだとそれなりの静岡県との協力関係が、これまで協定で(正しくは、「約束で」

結ばれていますものですから、そこを利用しようかなと思ったわけでございます。しかし、穴水町ということで、もうそこをお願いしたいという、国からの御指導ですのでですね、目下のところはそこにしようと思っております。ただ、今回のような、仮にですね、厳冬期に南海トラフ大地震が起こり、そして、原発周辺の方が避難しなくちゃいけない場合ですね、冬の道をどういうふうにしてですね、日本海側に入っていくのかっていう問題は確かにあると思うのですね。ですから、いくつもの考えるべき事柄が今回の能登の地震で出てきてるなというところでございます。

 

(記者)

すみません、加えてなんですけれども、今回、支援を行うことで県民にとってどういうメリット、メリットというか、あると思いますか。

 

(知事)

これはですね、困ってる人はもう助けるってのはもう、そのメリットも糞もなくて、ともかく助けなくちゃいかんと。これはわれわれとしては、今まで一貫してそうでした。またこれまでの東日本とか、それから熊本とか、あるいは広島とか、その他のところの被災地に救援に行ってですね、避難所の運営体制だとか様々なことを学習してきております。ですから、それを活かした形で、救援を効率的に、効果的に行っていきたいと思っております。それから石川県はですね、去年まで私どもは東日本文化都市(正しくは、「東アジア文化都市」)のを担い手だったわけですけれども、今年の1月1日からですね、石川県が東アジア文化都市の県になってるんですね。ですからこれ以上の厳しい出発はないなと思っております。それだけに、われわれ、バトンタッチいたしましたので、石川県のためにはですね、できる限りのこの協力をしていきたいというふうに思っております。

 

(幹事社)

その他、御質問ある社、いらっしゃいますか。




一般質問(リニア中央新幹線関連)

(記者)

すみません、静岡朝日テレビです。ちょっとリニアのお話をさせていただきたいんですけれども、年末の定例会見だったり、新春対談と重複する部分があるようで恐縮かもしれないですが、去年1年間で開業時期の変更があったり、あと国の有識者会議での環境保全についての報告書がまとまるなど、結構大きな1年になったのかなとは思うんですけれども、今年1年知事がリニア問題にどのように向き合っていくのか教えていただいてもよろしいでしょうか。

 

(知事)

もう既に新聞報道で報じられているとおりのことを繰り返しますけれども、やはり丹羽社長になってですね、葛西路線から自由になったという印象を強く持ってます。これまで現実的に厳しいなと思いつつもですね、前の社長、以前は、一貫して同じことを言っておられたわけですね。2027年東京・名古屋開業後、体力をつけて、当初は2045年。3兆円の財投があってからは、2037年までに全線開通ということでございました。その旗を降ろされたことは一度もありません。しかし12月に、クリスマス前に、2027年以降というふうになりましたので、その意味でですね、これは大きな変化だと思っております。したがって、それ以上の延ばせない、年限があります。それが2037年ですね。これはあの、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会におきましても、静岡県が入会するときの条件として、2027年名古屋まで開通、2037年大阪まで全線開通、これの方針を共有することとありまして、それをわざわざ明記されておりまして、それを受けて私は入会をしたわけです。しかし2027年という数字がここで実質消えましたので、2037年までに東京から大阪まで全線開通という、これがですね、残された最後の期限ということになろうと思います。したがいまして、その時までにですね、難航しております南アルプスの、国立公園であり、かつユネスコのエコパークであります、この南アルプスの自然、生態系を保全するということとリニアとの両立という、この件についても、2037年までに解決すればいいというようにも私は受けとめております。

 

(記者)

ありがとうございます。去年の、確か10月の定例会見では、リニアを巡る問題について、山に例えると、1合目より少し進んだというようなことをおっしゃってたかと思うんですけれども、今年1年で何合目まで、富士山に例えると、進めたいなという思いがありますでしょうか。

 

(知事)

そうですね、有識者会議の報告が終わりました。国交省鉄道局の方はもう有識者会議を、これ以上続けられる気持ちはないみたいですね。この前ので終わったわけですね。あそこで宿題がたくさん残されております。例えばモニタリングってやつですね。これは、モニタリングは、御案内のように、工事をしながら問題が出てきたらその都度フィードバックをしてやるという、やり直すといいますか。これが順応的管理というものなんですけど、工事をやりながらモニタリングするってことになってますけど、まず工事をやるためには、工事ヤードがなくちゃなりません。工事ヤードには、そこに資材とか、人を運ぶためのルートが確保されてないといけないんですけども、工事ヤードは御案内のとおり、井川の集落の北の端にあります。そこに到達するのに山を越えないといけないわけですね。山越えは2つのルートしかありません。三ツ峰落合ルート、つまり安倍川上流から入るか、あるいは大井川に沿って、井川の集落に入るかということです。それを、道を整備しないとですね、資材も運べませんし、人も送れないし、もし1450mの、非常に厳しいところですね、二軒小屋も、そのすぐ近くにありますけども、11月から5月の連休までは休んでますから、二軒小屋も使えないわけですね。それよりさらに上の方で、工事現場がありますから、半年しか仕事はできないと思うんですけど、そこで暴風雨とかですね、天変地異があったときに、何か事故があったときに、どう助けるかってことを考えなくちゃいけないわけですが、そういうことも含めて、やはりその山越えの道をですね、整備しないといけないなということをですね、これはJR東海さんも御存知だと思うんですけど、1つの道として選ばれた安倍川上流の道がですね、2018年にトンネルを、37kmの一部、5kmぐらい掘るってことだったんですけど、1cmも掘られてない状況ですので、やはりあの元に戻って、そこを突き抜ければ井川の街に出られる閑蔵線2.5kmをですね、掘るというのがですね、一番工事ヤードを建設するのに、合理的な考えだと思いますね。そういうものがなければ、モニタリングもですね、砂上の楼閣の話になります。ですから今、この葛西方式がですね、音を立てて崩れたと私は見ております。ですから、自由な御発想で大阪から名古屋、先やったらいいじゃないかとかですね、甲府と品川を先に結べばいいじゃないかとか、私はまた私でですね、国交省に出されたリニア中央新幹線に関わるJR東海さんの事業計画ですね、いわゆる実験線の延伸完成から間断なくってありますので、実験線の延伸完成、言い換えると、それを実用線にするというところをやるというのが筋じゃないかとかって言ってました。これ自由な意見が出てきておりますが、いずれもですね、前提にしてるのは、2037年までには完成させようじゃないかということではないかと思うんですね。南アルプスに関連いたしましては、先走ったモニタリングとか言う前にですね、工事ヤードが、そもそもできなければそんなことも、船ができてないのに寄港地の研究をしているようなもんですよ。ですからですね、まずそこをどうするかっていうところに戻らんといかんではないかと思ってます。何合目かって話ですけども、南アルプスが守られたって意味では、1回です

ね下山したってことじゃないでしょうか。登らないで下山したってことじゃないですか。

 

(記者)

わかりました。ありがとうございます。




一般質問(能登半島地震関連、仕事始めの式における知事訓示の発言内容)

(記者)

NHKです。今年もよろしくお願いします。

 

(知事)

よろしくお願いします。

 

(記者)

能登半島地震の関係に戻るんですけれども、愛知県は義援金4日から受け付けやるようなですけれども、静岡県でも義援金の創設や、受付などやる予定はありますでしょうか。

 

(知事)

今のところ、まだその動きはありませんけども、とりあえずですね、現地の状況を正確に把握して、われわれは、輪島は基よりですけれども、穴水町を担当、どうも本県だけみたいなんですね。ですからそこは徹底的にやりたいというふうに思っております。義援金も必要があれば、それを協力を仰いで、やることにもなるでしょう。きっとそういう方向になると思いますが、差し当たっては穴水町の現状の情報収集というところに集中したいと思っております。

 

(知事)

わかりました。先遣隊の報告待ちということなんですけれども、直近で、穴水の関係で決まっている支援があれば教えてください。

 

(知事)

これ、山田君わかりますか。広報官です。

 

(記者)

すみません、支援の予定があれば教えていただきたい。

 

(危機報道官)

危機報道官、山田でございます。よろしくお願いいたします。先遣隊からは毎日ですね、逐次情報が入ってきております。現地ではですねライフライン等が全て途絶している状況でございまして、災害対策本部の機能についても、十分に発揮されていないのではないかということで、町長さん以下、本部委員の皆様に助言等を行う中で、今後、災害対応を逐次進めようということになっております。現地からですね、保健師、避難所等もある保健師であるとか、被災家屋のですね、危険度判定、あるいは今後、罹災証明を発行するための災害の程度を認定するような職員のね、派遣を求められております。また災害フェーズによりまして、その他土木技師であるとか、様々な職種の職員が必要になると思いますので、そういったものは現地のニーズに応じて対応してまいりたいと思っております。以上でございます。

 

(記者)

1点だけすいません。職員の派遣は今後拡大させるっていう方向なんでしょうか。

 

(危機報道官)

はい。既に人数、現地から増員の要請が来ておりますので、県の職員および、今回静岡市と浜松市は別の市町を支援するということになりましたので、それ以外の県内の市町にですね、協力をいただきまして、職員を派遣してまいりたいと思っております。

 

(記者)

ありがとうございました。あと、すいません、知事にお尋ねしたいんですけれども、別件で、本日午前中の仕事始めの訓示の中での発言でちょっと確認したいことがありまして、静岡の良さを強調するための表現だったと思うんですけれども、東京が今、腐っている、腐っているという言い方おかしいですけれども、政治の面でお金の問題もいろいろ出てきて、この人たちはどう思っているんだ、というような状況ですっていうような御発言されていらっしゃいました。すいません、東京ってすごい広義的な意味でも捉えられると思うんですけれども、政治へのその揶揄なのか、東京全体への揶揄なのか、どういう思いでおっしゃったのか。改めて説明していただいて。

 

(知事)

政治への揶揄です。

 

(記者)

どういう部分で、どのような思いがあってこのような発言されたんでしょうか。

 

(知事)

お金の管理がうまくできていないと。しかもどう使われたかわかりにくいところがですね、報道されていて、それについての説明責任も十分に果たされているというふうには、私は思えないのでですね、それがああいう発言になりました。

 

(記者)

現状、自民党の安倍派と二階派に強制捜査入ってますけれども、年末、特にこの報道がかなりなされたと思うんですが、知事はどのような思いで見てらっしゃいましたでしょうか。

 

(知事)

ともかく今は、この捜査の進展を注視して待つという状況です。

 

(記者)

わかりました。ありがとうございました。

 

(幹事社)

他はいらっしゃいますか。いいですか。それでは。

 

(知事)

こういう質問が出たでしょう。多分、質問しようと思ってらっしゃったに違いないのでですね、できれば全部幹事社の方で仕切ってっていただいて、前もってこういう質問が出ると言っていただくと、私の方も簡潔に、的確に、正確に答弁できると。それから基本的にダラダラしないで、長くても1時間というふうにさせていただければと。それをお願いしたいと思います。よろしくお願いします。

 

(幹事社)

県政の記者会として、対応は検討しますので。

 

(知事)

よろしくお願いします。

 

(幹事社)

以上で終了します。ありがとうございました。